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「犬、食べる?」〜ブラームスギターと朗読のコンサート+トークセッション〜  

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「犬、食べる?」 〜ブラームスギターと朗読のコンサート+トークセッション〜 2024年 6月1日(土)、2日(日) 出演:ジョゼフ・エーレンプライス Joseph Ehrenpreis(ギタリスト)、藤家溪子(作曲家/ピアニスト) [京都市立芸術大学移転記念事業 Floating and Flowing──新しい生態系を育む「対話」のために] 連携企画 京都府文化力チャレンジ補助事業(予定) 作曲家の藤家溪子が、西アフリカ・ブルキナファソで個人的に経験した犬肉食のいきさつをもとに作曲したブラームスギターのための新曲を、背景のストーリーの朗読を交えて演奏します。 また、「食べること」を通した人間と生きものの関係を考えるトークセッションを開催します。関連作品も展示します。 6/1, 6/2 両日とも プレイベント (無料) 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA 2F キュレトリアル・ラボ前 15:00〜15:40  ブラームスギターと朗読のミニコンサート・展示 メイン・イベント (大人1000円・学生500円・中学生以下無料) Taro-house (京都市南区東九条西岩本町16-1) 16:00〜17:00  ブラームスギターと朗読のコンサート・展示 17:00〜18:00  トークセッション+会場フリートーク 司会進行:佐藤知久(京都芸大芸術資源研究センター教授) *メインイベントに参加を希望される方は、氏名とご来場日時を添えて、5/31日までに下記メールアドレスにお申し込み下さい。定員25名、先着順。 → norangnarang2020@gmail.com --------------------------------------------------------------- * ブラームスギター Brahms Guitar スコットランド出身のギタリスト、ポール・ガルブレイス Paul Galbraith が1994年に独自に開発した8弦ギターで、共鳴箱がついている。名称はブラームスの「主題と変奏Op.21a」を演奏するために考案されたことに由来する。https://en.wikipedia.org/wiki/Brahms_guitar (ブラームスギターを弾くジョゼフ・エーレンプライス) 出演:

吉浦 嘉玲 個展「それぞれの部屋、凝らしの細部・呼吸の熱」( 報告 )

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「それぞれの部屋、凝らしの細部・呼吸の熱」 基本情報: 会場: Taroハウス 1.2  会期・時間: 2023年 4 /14 - 16. 21 - 23(金・土・日)  11:00 -, 13:00 -, 14:30 -, 16:00 -, 17:30 - 完全予約制の催し。各回、定員5名まで。予約の方法は、Google フォームで事前に予約、または会場入口に設置した黒板に名前を記入することで当日予約も可。 ( 設置した黒板 《 ※ 》  ) 企画概要: 予約制で、1日5回開催 ( 11:00-, 13:00 -, 14:30-, 16:00 -, 17:30- ) される催し。各回5人まで参加でき、2時間ほどの廻覧 (鑑賞) を行う。 会場は、建物の歴史を解釈しながら改修が施されたTaroハウス1 と、前の住民が生活した跡がそのまま残置されたTaroハウス2 の二軒の古長屋。隣接するこの長屋に、吉浦のシリーズ作品や、幾つかの部屋を設えた。廻覧は一軒目(前半パート)、二軒目(後半パート)の二部構成となっている。 廻覧の流れ ( 概要 ) : 詳細は後述  一軒目 (前半パート)   鑑賞者には予約した時間に会場一軒目の入り口で待機してもらう。時間になると作者が一軒目へと案内し、自作の茶棚にてお茶を点前したり、本催しの地盤としていること・作品や長屋のことなどの小話をし鑑賞者と談話しながら、一時間ほどの廻覧を行う。最後にはお土産が渡される。 二軒目 (後半パート)   二軒目は作者が入り口まで案内し、扉の鍵を開けるのみ。鑑賞者は長屋内を廻覧しそれぞれのタイミングで、会場を後にする。 所感:  本催しに参加していただいた方々のうち、5人の方に所感の寄稿をしていただきました。 ( 図録に掲載予定 ) その一部を作家ウェブサイトにて公開しております。以下のリンクをご参照ください。 存在へのダイブ―京都・東九条における吉浦 嘉玲 展 2023に寄せて―  小川 伸彦 ( Nobuhiko Ogawa  / 奈良女子大学文学部教授 / 社会学 ) ​​​​​​​ 本ページには抜粋した記録を掲載しております。 より詳細な記録は以下をご覧ください。 作家ウェブサイト - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -